移動運用でeQSLを使うには、移動運用ごとのアカウントを作る必要があります。
これは自局の運用地はアカウントのQTHデータから求められ、コメントに書いても電子データ上のQTHとは食い違ってしまいます。
eAwardでそのようなアカウントが無効とされるのはそのためです。
サーバ上ではコメントに書いたQTHでなくてアカウントのQTHでの運用として扱われるので、実際と異なってしまいます。
現状、目視によってこのようなeQSL(アカウント)を弾き、それでもアワードの条件を満たしているのかを確認してから発行しているらしいです。
またサーバ上でのQSOデータを分析し、伝搬予測も行っています。
ご自身がeAwardに興味が無くても、コメントのみで移動運用地を示したeQSLはアワード発行や伝搬予測の妨げになっていると思います。
さて、私もよく移動運用をしておりeQSLの発行はADIFファイルを送信すれば済むので簡単なのですが、頂いたeQSLの確認が大変なので当初はほったらかしてました。
eQSL Manager Created by JJ1SWI